・RAM増設したPC-E500系ポケコン
・レベルコンバータ(自作)
・ポケコン用ソフトウェア
(set、PLINKC、HMF、DEVICE、SCRNJPN、恵梨沙フォント、JFP)
・PC用ソフトウェア(APLINKS for Win32)
・USB-シリアル変換ケーブル(ELECOM UC-SGT)使用可能
RAM (E:)の確保が後々出来なくなるため、先に確保しておきます。
(64KB確保する場合)
INIT "E:64K"
1.通信設定
[[ ポケコン側 ]] ノーマルクロックで設定入力 | 画面表示 | |
通信設定確認 | OPEN$ | ![]() |
通信設定 ※1 | POKE &BFD35,0,255,0,80 OPEN "9600,,,,,,,X":CLOSE | ![]() |
受信待機 | LOAD |
通信エラーが起こる場合 baud rate を下げていく。
[[ PC側 ]]
ハイパーターミナル起動
新しい接続で適当な名前を付け、
接続方法:COM?(レベルコンバータを接続したCOMポート番号)
[ファイル]→[プロパティ]
[ポートの設定] [設定] [ASCII設定]



[エンコード方法]
Shift-JIS(S)
2.SET.BASのインストール
マシン語エリアを簡単に確保するプログラム
[ハイパーターミナル]→[転送]→[テキストファイルの送信]→"SET.BAS"
注)転送が終わってもポケコン側にプロンプト(">")が表示されないときは、
パソコンで[CTRL]+[Z](EOFコード)を入力する。
転送が終わったらポケコン側で
RUN [RETURN]
16KB確保したいときは16Kと入力
3.PLINKとAPLINKS for Win32
ハイパーターミナルの転送ではマシン語ファイルの転送が行えない。
PLINKとAPLINKS for Win32を使えば、ポケコン側からPCのディスクを
"L:"ドライブとして扱える。
"L:"ドライブとして扱える。
PLINKC.BASを転送(SET.BASを転送したのと同じ方法)
RUN [RETURN] →"S1:"に"PLINK.SYS"が作成される
INIT "L:5"
[[ APLINKS for Win32 ]]
[設定]→[環境設定]
通信速度をポケコンの通信速度に合わせる

仮想ドライブ容量を512KBに設定

ポケコンから見たいディレクトリを開き、接続をクリック。ポケコンに
FILES "L:"
と打ち込めば、仮想ドライブを見ることが出来る。
重要)切断するときは、必ず以下をポケコンで実行
INIT "L:D"
4.HMFのインストール
HMFはファイラーです。PCでAPLINKSを起動し、HMFのアーカイブの中身を仮想ドライブに
読み込んでおきます。ポケコンに
LOADM "L:HMFINST"
CALL &BF000
COPY "L:HMFMDL.SYS" TO "S1:"
これでインストール終了。
起動は
INIT "HMF:"
S1:にコピーした"HMFMDL.SYS"はHMFに付属のBLK2TOPでスロットの先頭に移動しておく。
LOADM "L:BLK2TOP":CALL &BF800"S1:HMFMDL.SYS
[ PF5 ]キーへの登録
KEY5,"INIT"+CHR$(&22)+"HMF:"+CHR$(&22)+CHR$13
5.SCRNJPNのインストール
PCでAPLINKSを起動し、DEVICE、SCRNJPN、恵梨沙フォントのアーカイブを仮想ドライブに読み込む。HMFを起動し"L:"上の"DEVICE"の上でXキーを押す。
(入力) DEVICE SCRNJPN.DVF
美咲フォントの導入
”MSKG13KU.FNT" をS1にコピーし "SCRNJPN.FNT" にリネーム
(※恵梨沙フォントを使う場合は "elisap10.fnt" をS1にコピーし "SCRNJPN.FNT" にリネーム)
"SCRNJPN.FNT" は "HMFMDL.SYS" と同様にはBLK2TOPでスロットの先頭に移動しておく。
LOADM "L:BLK2TOP":CALL &BF800"S1:SCRNJPN.FNT
実行は
INIT"SCRN:JS"
※文字化けの時も実行する。(所有機では頻繁に使います)
[ PF4 ]キーへの登録
KEY4,"INIT"+CHR$(&22)+"SCRN:JS"+CHR$(&22)+CHR$13
6.JFPのインストール
PCでAPLINKSを起動し、JFPのアーカイブの中身を仮想ドライブに読み込んでおきます。ポケコンにPOKE &BFE03,&1A,&FD,&B,0,&2C,0
CALL &FFFD8
LOADM "L:JFPINST"
CALL &BD000
S1 に "JFP.SYS" というメモリ・ブロックが作成されていればインストール終了。
"JFP_TAN.DIC" と "JFP5K.DIC" の2つのファイルを S1 にコピーする。
"JFP5K.DIC" を "JFP.DIC" にリネームすると日本語が使えるようになる。
※表示がおかしいときは
INIT"SCRN:JS"
を実行する。
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その他のプログラム
・SET.BAS 1838 機械語領域確保
・M-AREA.BAS 185 機械語領域のアドレス表示
転送しただけではLOAD時にエラー(LOADはされている)がでるので、
再保存する。
・カンイモニタ.BAS 1006 BASICによるモニタプログラム
・GMON. 1235 &BE000 - &BE4C2 銀行君モニタ ver1.03
・KTERM. 3480 &BD000 - &BDD87 日本語ターミナル ver3.01
・ASM. 4469 &BEA9B - &BFBFF アセンブラ
ASM.BASを読込、RUNで実行。その後 SAVE M "E:ASM",&HBEA9B,&HBFBFF,&HBEA9B
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