2013年12月7日土曜日

G850V エミュレータg800

PC上で実行できるエミュレータがありました。
SHARP PC-G850/G815/E200エミュレータ g800 version 0.9.9

1.g800win32.0.9.8.zipとcopyrom.zipをダウンロードして解凍


2.ROMイメージをPCに転送

copyrom フォルダ内の manual.txt に従って転送します。
当初、copyg850.hex を copyg850.dat にリネームして転送しようとしたが上手くいかない。そこで、copyg850.asmを転送後アセンブルして、ようやくマニュアルどおりに進行した。

PC-G850Vの場合 A=0,1,2,3,・・・・,E,F,10,11,12,13,14,15
ファイルは base.txt,rom00.txt,rom01.txt,・・・・・,rom15.txt
(全23ファイル)

転送したファイルは[ g800win32 ]フォルダ内に[ G850Vrom ]フォルダを作り保存します。
   g800win32
     ├ G850Vrom    ROMイメージファイル
     └ RAM       RAMエリア
       g800.exe    実行ファイル
       g800config   環境設定ファイル


3.g800configの編集

#ROMイメージのあるディレクトリを指定
   rom_dir G850Vrom
#RAMファイルパス名
   ram_path RAM
#CPUクロック周波数(kHz)
   clock 8000
#ソフトウェアキーを使うか
   software_key y

※キー割り当ての変更
[ g800config ]内の[ #キー ]で変更することが出来ます。
通常ではノートPCのようなテンキーの無いキーボードでは数字の入力すら出来ません。ソフトウェアキーに有るものは省き、数字を指定します。その他、よく使いそうな物も空いているキーに指定。

4.実行

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